本文の長さ 短い ★☆☆
ワークに取り組む時間 短い ★☆☆
ワークに取り組む方法 1日に2回 1~2分
今日の言葉
I have given everything I see in this room [on this street, from this window, in this place] all the meaning that it has for me.
この部屋の中で(この通りで、この窓から、この場所から)私が目にしているもの全てに、私は、私にとってそれらが持つべきあらゆる意味を与えている。
やり方はレッスン1と同じです。
1日2回、1~2分程度、できれば朝晩で分けて取り組んでみてください。
身の回りをざっと見渡して、目に入ったものをランダムに選んで今日の言葉を適用してみましょう。あなたにとって重要かそうでないかという基準で選ばずに、公平に、等しくこの言葉をあてはめてみます。目にしたもの全てではなく、いくつか選んでやってみるくらいで大丈夫です。
公平な目で、気軽に、選んでみます。
床、りんご、体など、色々やってみましょう。
まずは身の回りのものから、そしてすこし遠くまで見渡して範囲を広げてみましょう。
レッスン1では、○○には何の意味もない、という考え方に取り組みました。
今回のレッスンで、万物に意味づけをしているのは自分自身なのだという話へと進んでいきます。生まれてから今までの間に身についた自分の考え方や信念、価値観、経験則に基づいて、私たちはあらゆる対象を意味付けします。
つまり重要なもの、そうでないものという判断も人によって違うわけです。
例えば他人が見ればぼろぼろになったおもちゃでも、思い出が詰まっているから大事にとっておく、とか、一部のコレクターの間でだけ珍重される品物とかありますよね。
今日の画像の星空も、私には無造作に散らばっているように見えても、詳しい人には色々な星座が見えることでしょう。
※実は今日の画像の中に流れ星が写っています!見つかりましたか?
「自分の」信念や価値観、と先ほど言いましたが、実は自ら思いついていないことも結構多くないでしょうか。世間一般の風潮、身近な人の考え、広告など、色々な外部の要素に繰り返し触れることでいつのまにか自分の価値観だと思うようになる、というようなことは多々ありそうです。
自分であらゆるものに意味を与えているのだとしたら、その対象に対する自分側の前提条件=意味付けを変えればわくわくするようなことがひょっこり身近に見つかるかもしれませんよ~!